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和田智行兵庫西宮在住の会社員 ETC突破481回で逮捕! [ニュース]

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高速道路の料金自動支払いシステムであるETCはとても便利ですね。

小銭要らずや面倒くさくないだけでなく、高速道路の渋滞緩和や料金所などの人件費の

削減に多いに役に立っているのはご存じだと思います。


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始まったばかりの頃は、カードの未挿入や期限切れだけでなく、

どうしていいか判らず止まってった車に、後続の車が追突するといった事故が多発しました。

スピードを落として通行すれば、そこそこのスピードでも通過通過出来たので

慣れたドライバーとそうでないドライバーの差が大きくなり

うっかり止まってしまうと、後続の車が40キロくらいの速度でそのまま激突!


しかし、最近ではETCの料金所の開閉バーの開くスピードが遅くなったので、

嫌でも20キロくらいまでスピードを落とす必要が出来ました。

それが始まったときには、ETCレーンを通過する度に「おい!」って言いたくなるくらい

開くスピードが遅くて、慣れるまで多少イライラしたのは私だけでは無いと思います。


その便利な機能を逆手に取って、誰も見ていないからといって不正通行をするヤカラが

後を断たない状態であるのもまた事実です。


先日ニュースになった悪質不正通行車の運転手である

兵庫県西宮市在住の会社員である和田智行(31)容疑者が逮捕されたという記事がありました。


この男、なんと1年3か月の間に481回も料金所のバーの隙間をバイクで通り抜けて

不正通行を繰り返した疑いで逮捕されたそうですが、後で説明するカルガモ走行もやっていたらしい。


カルガモ走行とは、ETCレーンを通行しようとする大型トラックのすぐ後ろにぴったりと付けて走行し、

ETCに確認された前のトラックとあたかも車両が繋がっているかのように通行することを言うらしい。


You Tubeなどにそんな動画があったりするので確認してみたら、本当にぴったりと

役1メートルくらいの車間距離で通過しているのである。

恐らく前のトラックは赤の他人だと思いますので、何かの間違いでブレーキでも踏んだら・・・


考えただけでも怖いことが起こりそうですよね。


もちろん、高速道路無料化をあれだけ歌っていただけでなく、財政が苦しくなったからと言って

一度は1000円キャンペーンなどの料金緩和をしたにも関わらず、

取れるものは取ってしまえという国の考え方に腹がたつのもうなずけますが、

みんなきちんと支払っているものですので、自分だけ良ければなんてことは良くないこと!


前から写すカメラだけでは、こんな不正通行車が後を断たなかったので、車両の後方からも

撮影できるカメラが設置されているらしいですよ。


もしこれを見た人で普段不正通行なんてことをしている人がいたら、


もうやめときなはれ!


悪いことは許されまへん。


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